【ナカの”ヒト”】 <パーソナルの徹底が最高の接客> VALX 只石昌幸社長(2025年4月17日号)

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 フィットネスブランド「VALX(バルクス)」をECなどで展開するVALX(本社東京都)では、運営するフィットネスジムの顧客のロイヤルティーが高まっている。「VALX」のジムに通うユーザーの約40%は、自宅まで1キロメートル以上離れている人なのだという。遠くから時間をかけてでも通いたいというユーザーが多いようだ。只石昌幸社長は、高級ホテルに宿泊した経験などから、「徹底したパーソナルな接客が最高の体験価値になる」と話す。
 「VALX」のジムが多くのユーザーから強く支持されるのはなぜだろうか。確かに「VALX」のジムは、高スペックなトレーニングマシーンを備えており、清掃も徹底されている。ただ、決して他のフィットネスジムが追いつけないほどの圧倒的な違いではないという。
 只石社長は、「VALX」の考え方にこそ、強みの源泉があるのだという。
 「VALX」では、

(続きは、「日本ネット経済新聞」4月17日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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