【SNS活用術】 〈フィフス〉SNS奏功し売上高60%増へ

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ターゲットは20代後半から30代女性。今年4月に5周年を迎えた

 女性向け衣料・服飾雑貨のECサイトを運営するCODESHARE(コードシェア、本社東京都、江島晋一社長)は、18年10月期のEC売上高が前期比で60%増となった。インフルエンサーマーケティングの成功が売上高の伸長をけん引しているという。
 ECサイト「fifth(フィフス)」の会員数は18年10月で100万人を突破した。17~18年の2年間は、年に30万~35万人のペースで会員が急増したという。同社の名倉宏平・販売部長は、「インスタグラムの活用が新規顧客の流入拡大の大きな要因となった」と説明する。
 インスタグラムの同社公式アカウントのフォロワー数は約46万人にのぼるという。「♯fifth」というハッシュタグをつけて投稿をしてくれるインスタグラマーは、500~800人いると同社では推定している。同サイトの撮影モデルに同社製品に関する投稿をしてもらう際には、必ず人気商品の中から好みのものを選んで投稿するようにしてもらっている。投稿時のコメントの内容には、原則として介入しないようにしているという。ファンに商品の販売目的を感じさせないことが顧客離れを防ぐ秘訣だという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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