【〈マーケティングサポート〉商品の作り方と売り方】第3回 〈「奇跡の歯ブラシ」〉問題解決の本質を分析

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1時間に30万本売れた「奇跡の歯ブラシ」

 テレビショッピングで1時間に1億円、30万本も売れるという歯ブラシがあります。それが『奇跡の歯ブラシ』。ブラシ部分がピラミッド型になっていることが大きな特徴です。この歯ブラシが爆発的に売れている理由がどこにあるのか、商品を開発・販売する株式会社 西尾の西尾英俊社長の話を聞いて検証しました。


■1時間で30万本販売

 『奇跡の歯ブラシ』が開発されたのは15年ほど前のこと。西尾社長がパソコンのキーボードを掃除するために、キーとキーの間のへこみにブラシがフィットするよう、歯ブラシをピラミッド型にハサミでカットしたことが開発のきっかけだそうです。その形が、歯と歯の間の汚れも簡単に効率的に落とせることに気がついたのです。実際に歯ブラシを使ったお客さまからは、「歯医者に褒められた」という声も多く寄せられているようです。
 発売から6年間は1本も売れませんでした。歯科医院やメーカーに持っていっても相手にされない。しかし、西尾社長はあきらめませんでした。なぜなら、「この歯ブラシで多くの人の歯を守ることができる」「この歯ブラシを使った人の人生を変えられる」という思いがあったからです。

(続きは、「日本ネット経済新聞」7月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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