【こだわりの逸品 特産品EC】第199回 うなぎ料理専門ECサイト<魚魚一>ありそうでなかった「うなぎの刺身」が高い人気

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仲村健太郎氏

仲村健太郎氏

 ウナギ養殖発祥の地であり、全国的にブランドを確立している「浜名湖うなぎ」。浜松市内にある魚料理専門店「魚魚一(とといち)」では、今までありそうでなかった、この地・この店ならではの名物料理「うなぎの刺身」を提供。そのおいしさと珍しさから、ネットショップでも高い人気を誇る。仲村健太郎社長に聞いた。

●こだわり・思い
 浜松の地物を生かした新たな名産品を生み出し、国内外に情報発信することで、街全体を元気にしたいという思いから、「うなぎの刺身」開発に取り組んだ仲村さん。
 「『うなぎの刺身』は、遠州浜松に受け継がれる〝やらまいか精神〟で当社が全国で初めて商品化し、特許庁に認められた登録商標です。誰もやろう!食べよう!とは思わなかったものを商品化したことが、こだわりであり料理への思いです」
 ウナギの究極の食べ方だという刺身は、素材の良さはもちろん、高い技術によって生み出される。
 「浜名湖産100%で刺身に適したウナギであること、全工程が熟練の職人による手作業であること、ウナギの血液にある微量の毒を除血するノウハウがあること。当社の『うなぎの刺身』の決め手はこの三つです。ネットショップでお届けする商品は、職人が薄造りにした後、真空パックにしてマイナス40度で急速冷凍することで、解凍後も生の状態と遜色ないウナギ本来の弾力と味を再現できます」
(続きは、「日本ネット経済新聞」2月15日号で)

刺身、しゃぶしゃぶで楽しめる「うなぎの刺身」

厳選された幻の希少食材、浜名湖産「どうまん蟹」も販売

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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