【こだわりの逸品を全国展開 特産品EC】第195回 安納芋専門ECサイト<いいおいも>/安心感提供できるサイト制作で安納芋をPR

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リプレ代表・堀田宗寛氏(写真左)、瀬下拓郎氏(同右)

リプレ代表・堀田宗寛氏(写真左)、瀬下拓郎氏(同右)

 自然豊かな種子島南部・南種子地区で育ったこだわりの安納芋を産地直送するネットショップ「いいおいも」。運営するのは、サイト制作、ウエブマーケティングサポートなどを行う株式会社リプレ。豊富な実績を生かした販売戦略で、着実にリピーター数、出荷量を増やしている。運営者の瀬下拓郎氏に聞いた。

●きっかけ・こだわり
 もともとは、生産農家の方が自身で運営していた安納芋の通販サイトで、SEO対策やマーケティングのサポートをしていたと話す瀬下さん。
 「安納芋のブランド、商品力、そして何より栽培方法の徹底したこだわりに共感し、『いいおいも』開設への思いを次第に強めました。2014年、リプレ設立を機に種子島を訪問。農家さんに会い、お目当ての安納芋を試食し、ECサイト成功への手応えを感じてその場で契約しました。当店の安納芋は、土壌、水はけ、日当たりなどの良い畑で、試行錯誤を重ねて最適に調合された肥料を通常の倍以上使用して育てています。さらに専用の熟成庫で寝かせ、一番おいしく食べられる頃、お客さまに届くよう出荷しています。熟成管理されていない安納芋は当たり外れがあるため、一度失敗しているお客さまは当店のリピーターになる確率が非常に高いです」

(続きは、「日本ネット経済新聞」12月14日号で)

ねっとり甘くてコクのある安納芋

収穫後、約1カ月熟成することで”いいおいも”になる

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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