【一元管理システム】アクアリーフ「助ネコ通販管理システム」/シンプルな操作性が強み

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 アクアリーフ(本社神奈川県、長谷川智史社長、(電)0463―63―1400)が07年から運営する「助ネコ通販管理システム」は、モール、自社サイト、電話注文による受注や在庫管理、各モールの商品登録を一括管理するASPシステムだ。新しいスタッフでもすぐに即戦力になるよう、使いやすさを重視している。
 14年に開始した商品登録サービスの成約率が特に伸びているという。「助ネコ商品登録」は、対応する8モールの仕様に合わせた商品・画像データが生成され、一括出品ができる。「商品情報を入力するだけで、HTMLの知識が必要ない」(マーケティング営業部)。
 従来、モールごとに商品登録をすると作業が長時間に及び、CSV・画像編集の知識が求められるなど人材確保を課題とする企業もあった。同サービスでは効率的な一括出品を実現。作業時間の短縮、人員の削減に成功した導入企業が増えているという。
 画像の登録、トリミング、合成も簡単な操作で行える。クリックとドラッグ&ドロップで作成でき、複雑な操作が不要となっている。
 設定項目はモールIDとパスワードだけ。アカウント発行後にすぐに出品できる点も強みだ。
 「助ネコ商品登録」は、アパレル業界を中心に中小から大企業まで幅広く導入されている。対応モールを随時追加していく予定だ。
 初期費用、月額固定費は3万円。

某アパレル企業の「助ネコ商品登録」導入事例

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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