複数のネットショップを運営する際の、受注管理や在庫管理などを一元化できるシステム「楽々通販2」を提供する、イメージデザイン(本社京都府、田中利和社長、(電)075―353―6539)は、「澤井珈琲」「断食道場SHOP」「うきうきワインの玉手箱」といった、楽天市場に出店する有力店舗で多くの導入実績があり、EC事業者の業務効率を高めている。7月10日までならば、最大450万円の支援金の給付が受けられる「IT導入補助金」の申請を行うことも可能だという。
「楽々通販2」は、自社サイトやモールなど複数店舗の業務管理が一元化できるシステム。リピート購入につながる、「おもてなし接客」をテーマにした機能を搭載しているのが強みだ。顧客のロイヤルティーを高めることで新規客を「顧客化」する。リピート客の獲得に成果を出している。
イメージデザインでは、IT導入補助金対応のプランとして「楽々通販2」と「楽々通販2Pro」を用意。店舗のランクアップを目指す「楽々通販2Pro」では、より高い接客品質や、業務効率の向上を実現するオプション機能をラインアップ。さらに初期設定を行う中でショップページの課題を解決することも可能だ。業務や運営方法に課題がたくさんあるが「どう進めたらいいか分からない」という企業に対しては、これまでネットショップの運営改善や業務改善で実績を上げてきたノウハウを生かし、コンサルティングや社内研修を実施することも可能。IT導入補助金も利用できる。同時にテレワークを導入して課題解決を行えば、IT導入補助金(C類型2)を利用することも可能。補助率は最大の場合、通常の2分の1を大幅に上回る4分の3となり、最大450万円の補助を受けることができる。
田中社長は「IT導入補助金を活用して、楽々通販2を導入し、接客力を高めてもらいたい。接客品質の向上と業務効率の改善に役立ててほしい」と話している。
【〈2020〉注目EC支援サービス 〈業務管理支援〉】 イメージデザイン〈「楽々通販2」〉/有力店舗で導入実績/EC事業者の業務効率向上
記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。