楽天は7月23日と27日、サッカーの国際試合「RakutenCUP(ラクテンカップ)」を開催した。埼玉と兵庫でそれぞれ開催した2試合の合計来場者数は7万8846人となった。楽天がスポンサーとなっているスペインの名門サッカークラブ「FCバルセロナ」を招いたことで多くの来場者を集め、楽天グループのブランディングにつなげている。
「FCバルセロナ」は7月23日、埼玉の「埼玉スタジアム2002」で英国のサッカークラブ「チェルシーFC」と対戦した。同日は5万1126人が来場。同27日には兵庫の「ノエビアスタジアム神戸」で「ヴィッセル神戸」と対戦し、2万7720人が来場した。
23日の試合前には、楽天カードのCMに起用している川平慈英氏のアナウンスが流れ、楽天の三木谷浩史社長が選手を歓迎。試合後の表彰式にも三木谷社長が登場し、勝利チームを表彰した。27日は両チームとも楽天がスポンサーであり、より楽天色の濃い試合となったようだ。
〈サッカーの国際試合 「RakutenCUP」開催〉/バルセロナ招き、2試合で7・8万人来場
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