AmidAホールディングス/第3四半期売上は20億円超/情報系サイトが集客に貢献

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 印鑑のECサイト「ハンコヤドットコム」を運営する、AmidAホールディングスの18年7―19年3月期(第3四半期)における連結売上高は20億5500万円だった。18年12月に東証マザーズに上場しているため前年増減比は非公表。
 EC事業「ハンコヤドットコム」の商材セグメント別売上高は、彫刻(印鑑・印鑑ケース)が13億円、スタンプ(浸透印・ゴム印)が5億506万円、印刷(名刺・カレンダー)が1億8471万円だった。
 「印鑑うんちく辞典」といった印鑑などの顧客向け情報コンテンツが自然検索で上位表示されたことで、グループサイト全体の訪問客数(流入数)が873万6496件と増加傾向で推移した。
 一方でECサイト「ハンコヤドットコム」などの自然検索順位が低下したことで、流入数のうち実際に購入に至った割合(CVR)は3.4%減、受注件数は30万643件となった。その結果、EC通販事業の客数は29万8884人、客単価は6877円だった。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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