EC
通販
商品開発
8-B-4 2022/06/08 15:30-16:40 2,000円(税込)空席有コロナ禍で越境EC市場は国内EC市場同様に伸びているが、多くのEC事業者は越境ECを本格的に実施していないのではないか。その背景には始めるまでのハードルが高い、配送・運営が大変そう、もうからなそうといったイメージがあるからだと思う。
コロナ禍でEC以外の国内の販売チャネルが思うように伸びない中、越境ECの販売が伸びている地域が広がり、売れる商材の幅も広がっている。多くの事業者にとってチャンスが広がっているが、まだまだそこに気が付いていない事業者が多いのではないかと思う。
株式会社ICHIGO CEOの近本は英語が得意ではない。しかし、事業パートナーを見つけ、外国人社員の経験や感性に任せたプロダクト作りやマーケティングを進めて6年で売上数十億円のスタートアップ企業にまで成長させた。
「サブスク」モデルで事業を展開した理由などを含め、どのように越境EC事業を進めてきたか、立ち上げや最初の顧客開拓の奮闘記、現在の越境ECのトレンドなど、「越境ECのリアル」を解説する。
講師情報
- 株式会社ICHIGO
- 近本 あゆみ 氏
- 代表取締役CEO
【プロフィール】
大学卒業後、リクルートに入社。入社2年目から国内向け通販新規事業の立ち上げに参加。その頃、インバウンドの外国人が爆発的に増加したこと、外国人が日本にきて必ずお土産にお菓子を購入する様子をみて、海外向けの通販事業をスタート。通販事業の経験を活かし、お菓子は幅広い人に受け入れられると考え『TOKYO TREAT』を2015年より開始し、現在はお菓子だけでなく、コスメや雑貨、クレーンゲームアプリなど6つのコンテンツを取り扱っている。
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