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8-F-1 2022/06/08 10:40-11:30 無料空席有化粧品・健康食品OEMにおいて、ブランドオーナーや企画会社が、差別化を目指して新製品開発をする際に発生する、さまざまな課題を克服した事例を紹介する。製品開発のヒントを提示するのが目的だ。
佳秀工業では、オリジナル製品として、新規性の高いプラセンタエキスを独自開発。日本初となる、機能性表示対応可能なプラセンタ原料を販売している。開発の過程の中で、天然素材から有効成分を抽出・精製・測定する技術を蓄積していった。その結果、動物・植物関わらず、さまざまな新規の原料開発に取り組めるようになったという。現在は、多様な原料の開発を支援している。
佳秀工業では、化粧品・健康食品のOEMも行っている。元々機械系のエンジニアリング会社である強みを生かして、従来のOEM会社では対応できないような課題にも積極的に取り組んでいる。例えば、特殊な容器へ充填できるようにするために、専用の機器を作り対応をしていることはその一例である。
講師情報
- 佳秀工業株式会社
- 寺本 充寛 氏
- 常務取締役 ヘルスケア事業部長
【プロフィール】