機能性表示食品 プロフェッショナル講座

カテゴリ:その他

昨年末、届出のガイドラインが改正されたましたが、エキスの問題については今回の改正には反映されておらず、「大した変更じゃない」と思っていらっしゃる方も多いと思います。しかしこの改正により、届出の際に求められるエビデンスの精度は上がりました。今後も積み残しの問題点がクリアになるに連れて、求められる精度はどんどん高くなっていくことが予想されます。すでに届出が完了していても、安心はできません。
また、せっかく苦労をして届け出たのに、いざ販売をしようと思ったら、表現に制限が多く、「これじゃ健康食品の方がやりやすかった」というお声も聞きます。しかし、本当にそうでしょうか。景表法、健増法の規制が厳しくなり、健康食品がやりにくい今、機能性表示食品をどう育てていくのかは今後の重要な鍵となります。そこで、今回は二人のプロが機能性表示食品のエビデンスと広告表現の両軸から、他では聞けないコアな情報をご提供します。

主催企業名薬事法広告研究所(DCアーキテクト株式会社)
開催日2018/03/01 (木) 14:00~17:30
申込期限2018/02/28 (水) 18:00
参加対象健康食品関連企業、広告代理店
開催地東京都新宿区神楽坂2-6-1PORTA神楽坂7階 第二会議室
定員数40
参加費用15,000 円(税込)
申込ページお申込はこちら( 外部サイト)
お問い合わせ電話番号:03-6228-6892
n.sumiyoshi@dc-arch.co.jp
ホームページhttp://www.89ji.com/
備考当セミナーは、第1部届出編、第2部広告編の2部構成です。
参加費用は1部当たりの受講料ですので、両部ともに受講される場合は30,000円(税込)となります。

講演者情報

健康栄養評価センター 代表取締役

柿野 賢一 氏

九州大学農学部畜産学科卒。2002~13 年 九州大学大学院医学研究院予防医学分野(専修)。博士(医学):九州大学 医博乙第2712号
2008年 鹿児島大学理学部非常勤講師。2012年~ ナチュラルメディシン・データベース研究会コーディネーター。日本癌学会、日本栄養改善学会、日本実験動物協会、Antioxidant Unit 研究会などに所属。医薬品 GLP 機関における安全性・薬理研究に従事した経験を活かし、様々な食品素材に関する基礎研究・ 臨床試験を通じた「攻めと防御のエビデンス構築」と研究指導をモットーとする。

薬事法広告研究所 代表

稲留 万希子 氏

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社を経て薬事法広告研究所の設立に参画、副代表を経て代表に就任。数々のサイトや広告物を見てきた経験を基に、“ルールを正しく理解し、味方につけることで売上につなげるアドバイス”をモットーとし、薬事広告コンサルタントとして活動中。日々、大型セミナーから企業内の勉強会まで、年間100本を越える講演をこなす。

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