【動画活用支援】〈注目の動画活用支援サービス提供企業〉 MIL〈「MIL(ミル)」〉/タップに動画が反応/分析機能がデータ蓄積を支援

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光岡敦社長

 MIL(ミル、本社東京都、光岡敦社長、(電)03―5341―4736)が提供する動画編集プラットフォーム「MIL(ミル)」で制作した動画は、閲覧者による動画のタップに対し、商品情報を提示するなどして反応する。タップ数、外部サイトへの遷移率、閲覧後のコンバージョン率といったさまざまな指標で、動画の効果を分析。各指標の分析は動画の改善や、行動データの蓄積を支援する。
 「ミル」を使った動画編集時には、商品などにタップ用のタグを付けることができる。タップに対し、商品情報、外部リンク、電話番号などをポップアップで表示する。ポップアップ内には購入や架電ができるボタンを追加することもできる。
 タグは対象を追跡して動画内で動く。ファッションショーでモデルが身に付けている洋服にタグを付け、ショーの動画からECサイトへ送客するといった活用事例がある。閲覧者は「知りたい」や「購入したい」といった欲求を、動画を見ながら満たすことができる。
 360度カメラで撮影した動画にも対応している。360度動画の場合、1人当たり平均6.3回動画をタップするという。
 ミルは「タグのデザインは『BUYNOW』など自由にデザインできる。タップした閲覧者だけのデータを蓄積し、リターゲティングをすることも可能」(光岡社長)と説明する。
 動画からサイトへの遷移率が約40%、動画を埋め込んだサイトにおける離脱率が12%減少したなどの実績がある。三井住友カードでは、特定のプランにおけるクレジットカードの申し込み件数が20%増加した。
 動画はブランドサイトや、ランディングページに埋め込むケースが多いという。
 「ミル」の利用に際し、会員登録をする必要がある。動画は無料で編集できるが、外部サイトへの公開には費用がかかる。初期費用は5万円(税別)で、月額利用料が1万円(同)のプランなどを用意している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。


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