【化粧品サロン】 マナビス化粧品/グループの意欲を向上/サロンを研修・交流に活用

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商品を試すスペースや肌診断機も設置

 スキンケア化粧品を販売するマナビス化粧品(本社千葉県、佐藤仁志社長)は、本社のサロンを、リーダー研修やグループ研修コミュニケーションスペースとして活用している。本社サロンでの研修に、敷地内にある化粧品工場の見学を取り入れることで、商品のこだわりや安全性を伝えている。本社サロンでの研修は、グループのモチベーションアップにつながっているという。
 18年10月にイベント「マナビスフェスタ」を初開催した際には、本社サロンのレイアウトを変更した。商品をタワー型のショーケースに飾り、マナビス化粧品の歴史やこだわりが分かる展示品をレイアウトした。その結果、「雰囲気が変わった」と喜ぶ会員も多かったという。
 サロンがある本社は、浦安市の海岸に近い場所にある。最寄り駅から車で十数分かかるため、決して通いやすい立地ではないが、多くの会員が、グループ勉強会のスペースとして、定期的に本社サロンを活用しているのだという。サロンには、100人以上が収容できるセミナースペースも設置している。同社商品の「薬用スキンウォッシュ」を試せる洗面台や、高機能肌診断機「VISIA(ヴィジア)」なども備えている。
 サロンを利用するのは、本社近郊で活動する会員だけではない。九州や大阪で活動するグループの利用も多いという。地方のグループが観光を兼ねて、本社に訪れた際に、サロンを利用し、工場見学もするといったケースが多いようだ。同社は東京ディズニーランドに近い場所に立地しているため、1日目はディズニーランド、2日目に同サロンという日程を組むグループも多いという。50〜100人規模の会員が、サロンを訪れるケースもある。
 サロンでは、トップリーダー(マネージャー)に昇格した会員に対する、法律・ビジネスマナーの講習も実施している。同社の顧問弁護士や税理士などを講師に招き、法律に則った販売活動をしっかりと学べるようにしている。傘下会員を教育できる人材の育成を図っている。新マネージャーには、工場で商品を作る工程も体験させるようにしているという。

本社サロンでのセミナーの様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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