【訪販化粧品の人材育成】　商品リニューアル契機に教育強化

　訪販化粧品各社が、主力商品のリニューアルをきっかけとして、販売員教育の強化に乗り出している。ヤクルトでは、販売員教育の強化が奏功。販売員一人当たりの売り上げや、アクティブな販売員が増加した。ダスキンのヘルス＆ビューティ事業部では、１７年３月に行った、主力の「カルディ」のリニューアルを起点として、ブランドの再構築と、販売組織の強化を図っている。多くの企業では販売員の人材確保が課題となっている。課題解消に向けて、新規販売員の獲得や、既存の販売員の強化に動いているようだ。

■掲載企業
・ダスキン
・たかの友梨ビューティークリニック
・ヤクルト本社

（続きは、「日本流通産業新聞」６月２８日号で）