【オールインワン化粧品動向】 6割が成分で差別化/手厚いフォローで成功事例も

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 オールインワン化粧品を販売する化粧品通販事業者の約6割が、独自の原料を商品に配合することで、他社との差別化を図っていることが分かった。30代以降の女性をターゲットに、コラーゲンや植物由来の原料を配合した商品を提案する企業が目立つ(別表参照)。購入後のフォローアップを充実させ、販売本数が3割増加した商品もある。「忙しいときや朝に使用する愛用者が多い」との声が上がる中、労働人口の減少とともに競争がより激しさを増すことが予想される。

■掲載企業
・every one
・スイスセルラボジャパン

(続きは、「日本流通産業新聞」6月28日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ