【ヒット商品の舞台裏】第4回 市場調査、商品供給で通販支援/ニーズ多様化に対応

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 通販向け支援会社や卸売会社の存在感が高まっている。消費者嗜好(しこう)の多様化により、自社だけではヒット商品を生み出すことが難しくなったのが要因だ。マーケティングリサーチ業務などを手掛けるマインドシェア(本社東京都、今井祥雅社長)は、消費者の潜在ニーズを調査し、通販会社の商品開発を支援している。卸売会社のリアライズ(本社兵庫県、荒井和也社長)は、取引先の通販会社の声を生かした商品を開発、通販会社に供給している。第三者の視点を生かし、既成概念から脱却することで、従来の発想では生まれなかった商品の開発が可能になるとしている。

■掲載企業
・マインドシェア
・リアライズ
・コンセプット

(続きは、「日本流通産業新聞」12月14日・21日合併号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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