《訪販化粧品企業の販売員の人材戦略》ポーラの処遇改善と人材育成が業績に貢献/各社が研修制度の充実で販売力を強化し

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 訪販化粧品業界では、報酬などの処遇の改善や、研修制度の強化を行う企業が出てきている。ポーラが15年4月から行っている、リーダー人材育成のための研修制度や、販売員の処遇改善が、業績好調に大きく寄与した。ヤマノビューティメイトグループでは、17年3月から代理店への研修会を刷新し、新規増員に向けて取り組んでいる。シーボンでは、顧客により深いカウンセリングなどの提案ができるように、社内でヘッドスパやウィッグの資格取得のための研修を実施。ヤクルト本社では、優秀な販売員の情報を他の販売員に共有してもらうといった施策を取っている。訪販化粧品各社の販売員に対する人材育成戦略について取材した。

■掲載企業
ポーラ
ヤマノビューティメイトグループ
ヤクルト本社

(続きは、「日本流通産業新聞」6月29日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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