【通販企業による通販支援】 売上高、堅調に推移 同梱事業は横ばいで減益に

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通販企業による通販支援事業の売上高が堅調に推移している。主要各社の前期売上高によると、スクロール(子会社のスクロール360が実施)は前期比16・9%増の67億8200万円、ベルーナは同1・4%増の47億8200万円、千趣会も同2・8%増となる39億4400万円だった。増収要因は物流やコールセンターなどの受託事業が堅調だったためだ。ただ、他社の印刷物を自社の荷物や媒体に同梱・同送する事業は伸びておらず、セグメント利益は減益となっている。

■掲載企業
・スクロール360
・千趣会
など

(続きは「日本流通産業新聞」10月8日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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