【訪販化粧品の人材戦略】逆転の発想が人材と販売機会を獲得

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 訪販化粧品各社では、既存訪販の慣習から、”逆転の発想”をすることで、新しい優秀な販売員や販売機会を獲得しているようだ。ポーラ本社が優秀な企画として評価した、埼玉地区のグランドオーナーが開催しているイベントは、「家族が販売員になるのに反対する」というイメージを乗り越え、家族向けのイベントを行うことで新販売員を獲得している。ヤクルト本社は、乳製品の販売員が化粧品を販売できるように、教育や商品開発を行っている。化粧品訪販各社が販売員の高齢化に悩む中、新しい人材戦略の施策で活路を見出す企業が登場してきている。

(続きは、「日本流通産業新聞新聞」6月27日号で)

■掲載企業
・ポーラ/新しい顧客層にリーチ/キッズイベントで家族に好印象
・ナリス化粧品/プロのエステ人材を養成/開業に必要な備品や仕組みもバックアップ
・〈インタビュー〉ヤクルト本社 山口俊和化粧品部部長/”ヤクルトレディ”の化粧品販売を強化

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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