蛇の目ミシン工業/国内向け最高級ミシン発売/9年ぶりにフルモデルチェンジ

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フルモデルチェンジした「セシオ1400」

フルモデルチェンジした「セシオ1400」

蛇の目ミシン工業は7月1日、国内向けミシンとしては最高級機種となる「セシオ」シリーズを9年ぶりにフルモデルチェンジ、刺しゅう機能付きコンピューターミシン「セシオ14000」を発売した。全国の直営店を通じて販売、初年度1000台の販売を見込む。
 縫い心地、操作性、機能の全てに最上級を求めた。実用的な縫いだけでなく刺しゅうやキルトなどあらゆる作品作りができるという。操作性を高めるため従来機種よりも大きい9インチ、1677万色対応の液晶タッチパネルを装備している。
 針元からのふところサイズは従来に比べ1・3倍の広さを確保し、キルトやベッドカバーなど大きなものも楽に縫える。ボタン一つで簡単に糸を通せる「スーパーオート糸通し」で作業効率が大幅に向上。9個のLEDライトに加え、独自の「スライドオープンライト」で針元を明るく照らす。

(続きは「日本流通産業新聞」7月23日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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