沖縄県/中国への越境EC支援を開始/「天猫国際」に県産品をまとめて出品

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沖縄県は7月3日、県産品の中国向け越境EC支援を開始すると発表した。アリババグループが運営する中国の越境ECモール「天猫国際(Tモール・グローバル)」に県産品20品目程度を取りまとめて出品するという。県産品の販路拡大と沖縄ブランドの確立に向けて支援体制を強化したい考えだ。
 県は県産品の販売事業者に向けて出品商品の募集を開始した。健康食品や塩、ウコンなどを想定している。出品希望商品を審査し、最大20品目程度を販売する計画だ。出品期間は14年9月~15年3月を予定。出品経費の一部を助成するという。

(続きは「日本流通産業新聞」7月9日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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