東京商工会議所(以下、商工会、所在地東京都、三村明夫会頭)は10月23日、新型コロナの感染拡大防止と経済活動の両立を目的に、会員企業を対象にしたPCR検査と陰性証明書の発行を広げている。
商工会は9月28日から証明書の発行を希望する事業者を対象に唾液によるPCR検査を実施している。出張や取引先の企業から証明書の提示を求められるケースがあることに対応した。費用は受診者1人あたり2万5000円(税別)。
検査を希望する事業者は、商工会のオフィス環境部宛に電話し、手続きに進む。PCR検査は非会員の企業にも、商工会へ入会すれば利用可能にしている。
東京商工会議所/感染と経済の両立へ/PCR検査の証明書発行
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