ファーマフーズ 21年7月期連結/売上高400億円へ/業績予想を大幅上方修正

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 ファーマフーズは11月16日、21年7月期通期業績予想を大幅に上方修正した。期初予想では売上高233億5700万円としていたが、400億1400万円に修正した。11億6600万円と予想していた営業利益も、20億8800万円に修正した。主力の「ニューモ育毛剤」のCPOが想定より良かったため、広告投資を積極化させたという。
 同社の通販事業は、上期に大量の広告投資を、インフォマーシャルを中心に行い、下期に利益を回収するというビジネスモデルで運営を行っている。20年8―10月期(第1四半期)に、過去最大規模の広告投資を行ったところ、顧客獲得効率が過去最高水準になったのだという。定期顧客の件数は60万件を突破したとしている。
 特に好調だったのが「ニューモ育毛剤」(1本75ミリリットル入り、税込5500円)だ。

(続きは、「日本流通産業新聞」11月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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