グリムス/業績予想を上方修正/戸建て事業の販売好調

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 太陽光発電や蓄電池のテレアポ、催事販売を行うグリムスソーラー(本社東京都)を子会社に持つグリムスは10月26日、21年3月期における第2四半期(20年4―9月期)の業績を上方修正した。
 太陽光発電や蓄電池を販売する戸建て向け事業(スマートハウスプロジェクト)部門や小売電気事業の業績が想定を上回って推移した。スマートハウスプロジェクトでは、コロナ禍の影響が予想よりも小さく、好業績につながったという。
 前回発表した業績予想(第2四半期)は、売上高が82億3200万円、営業利益は12億4500万円だった。今回、上方修正し、予想売上高は83億1900万円、営業利益は16億1300万円。部門ごとの売上高・営業利益については開示していない。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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