ナチュラリープラス 〈初のオンラインイベント開催〉/臨床試験の結果を報告

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開会宣言する名越隆昭総裁

開会宣言する名越隆昭総裁

 ナチュラリープラス(本社東京都、名越隆昭代表取締役)は10月3日、初のオンラインイベント「World Convention Naturally Plus FESTA2020 LEGACY~原点が創りだす未来~」を開催。本社のある六本木スタジオの会場で、6時間にわたって配信した。日本語・英語・中国語の3カ国語チャンネルで進行し、日本を含む32の国と地域から1万8544アクセスを記録。複数人での参加もあることから、2万人以上が視聴したとみられる。

 ワールドコンベンションの冒頭、ナチュラリープラスグループ総裁兼ナチュラリープラス代表取締役の名越隆昭氏が開会宣言。名越氏は、新規会員のスポンサリングの重要性について言及した。また、「ナチュラリープラスの製品は価値や感動が詰まった製品であり、自信を持って人に教えたくなる。ぜひ積極的に教えてほしい。新規獲得と製品流通の両輪はとても大事だ。両輪を回して、あなたの夢に向かって猛スピードで走ってほしい」と激励した。


■「ミルトプラス」の臨床試験結果を報告

 スペシャルプログラムとして、昨年のフェスタの続編をテーマにした「続・カロテノイドのある未来」を進行した。ナチュラリープラス取締役社長兼NPUSA CEOの田嶋隆志氏は、新たな臨床試験の結果を報告。抗酸化研究の第一人者である、名古屋大学名誉教授・愛知学院大学特任教授・人間総合科学大学特任教授の大澤俊彦教授の協力のもと、二重盲検並行群間比較試験による臨床試験「試験食品の継続摂取が体内のカロテノイド濃度及び抗酸化指標に与える影響の検討」を実施した。大澤教授が臨床試験の結果を解説した。
 臨床試験は、8―OHdGやPAOという二つの酸化ストレスバイオマーカーを利用。20歳以上60歳未満の男女36人を試験食品とプラセボを摂取する2グループに分け、6週間と12週間で測定した(20年5月~7月)。

(続きは、「日本流通産業新聞」10月22日号で)

田嶋隆志ナチュラリープラス取締役社長兼NPUSA CEO

田嶋隆志ナチュラリープラス取締役社長兼NPUSA CEO

稲葉秀二UNIVA CAPITALグループ 会長兼グループCEO

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新サミットメンバーが全世界で35人誕生も

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記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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