サニックス/脱炭素化に参画/社会の課題解決を目指す

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 サニックスは10月1日、東京電力パワーグリッド(本社東京都)が設立した「スマートレジリエンスネットワーク(以下、「本ネットワーク」)」に参画した。産官学の枠を超え、脱炭素化やレジリエンス強化といった社会課題の解決を目指していく。
 本ネットワークは、20年8月5日に設立。電力会社と各分野の有識者が、脱炭素化などの強化に向けた分散型リソースの活用を推進する。東京電力パワーグリットの他に、関西電力送配電(本社大阪府)も幹事に名を連ねている。
 サニックスは、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーの普及拡大に取り組んでいる。本ネットワークへの参画によって、太陽光発電や蓄電池、電気自動車などの「分散型エネルギーリソース」の利用拡大に関する幅広い知見を得て、脱炭素化や分散型社会への移行促進に取り組んでいくという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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