プレミカ・ジャパン/7・8月度も増収/7月は過去最高益を達成

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 ケイ素・水素の生成器や乳酸菌商品をネットワークビジネス(NB)で展開するプレミカ・ジャパン(本社東京都、円谷卓司社長)の20年7~8月度の2カ月間の売上高が前年同期間比1.8倍となった。7月度は、過去最高益を記録したという。
 7月度の過去最高益は、キャンペーンによる施策が大きく、新規登録者数も過去最高となった。キャンペーンと同時に、テレビCMや雑誌などへの広告出稿を行い、認知を拡大させた。会員が盛り上がっている地域に集中的に広告出稿するなど、販促と広告を組み合わせた戦略的な認知拡大を狙った施策を実行してきたという。「食育セミナーだけでなく、トップリーダーによる食育アカデミーの開校なども成長につながった要因になっている」(円谷社長)と話している。
 同社は20年3月度から増収し続けており、8月度の増収を加えると6月連続で増収した。3~8月度までの6カ月間における増収率の平均値は前年同期間比で約2倍となっている。

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