大地を守る会/葬儀事業に新規参入/首都圏の葬儀社2社と提携し

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 大地を守る会(本社千葉県、藤田和芳社長)6月15日、首都圏の葬儀社2社と提携し、葬儀事業に参入する。環境に配慮した木材である森林認証材を使った高強度のダンボール製の棺や国産檜の間伐材で作った棺を採用。環境に配慮した葬儀用品を活用することで、環境意識の高い食品宅配会員の利用を促す。
 葬儀事業「大地を守る会のお葬式」は、64万8000円の基本セットをモデルプランとし、葬儀費用の全ての内訳を明確にし、不測の追加料金が発生しない仕組みにした。
 葬儀社「こころの風」(本社千葉県)と「小金井祭典」(本社東京都)と提携。宅配会員向けにセミナーを開催し、事前相談から葬儀の施行まで同じ担当者が行い、会員の要望を踏まえたオリジナルプランを提案する。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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