JR東日本/新幹線物流を本格化/地方産品のEC販売も強化

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新幹線で地方産品を配送

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は9月3日、「新幹線物流」など列車を活用した物流サービスを拡大すると発表した。地域連携を強化しながら、イベントなどにとどまらない定期的な食材などの輸送拡大に取り組む考えだ。
 列車を活用した物流サービスでは、列車の速達性、定時性といった強みを生かし、地域の魅力ある食材や地産品などをスピーディーに消費者に届ける。
 その土地ならではの食材などを鮮度良く運ぶことにより、付加価値の高い地産品を消費者に提供する。同時に、地域事業者などの販路拡大と魅力ある売り場作りを実現するという。
 JR東日本では17年度以降、各方面の新幹線の活用やJR他社との連携などを通じた新幹線物流トライアルに取り組んできた。
 今後は、地方都市間の新幹線物流と在来線の特急物流の実現、定期輸送の拡大、グループ外の新規荷主の獲得、物流企業との連携など、順次サービスの拡大を図る。
 JR東日本グループが運営するECモール「JRE MALL」との連携を通じた、ネットとリアルの融合も進める考えだ。

物流の流れ

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