ビーボ/月商1億円ブランドに/「超々乾燥肌」ケア化粧品打ち出す

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 化粧品やサプリメントのECを展開するビーボ(本社東京都、武川克己社長)は7月14日、新化粧品ブランド「MICHIURU(ミチウル)」から、薬用乳液を発売した。30~40代の「超々乾燥肌」に悩みを持つ女性がコアターゲット。1年後の21年7月までに、月商1億円のブランドに育てる計画だ。
 「MICHIURU」の薬用乳液「ドライスキンホワイトミルク」は、保湿と美白機能を備えたオールインワンミルク。保湿・肌荒れ予防・シミ予防のために、「ヘパリン類似物質」など3種類の薬用成分を配合している。
 ビーボはこれまで、女性のライフステージに合わせたヘルスケアブランド「BELTA(ベルタ)」を展開し、女性のブライダルダイエットや、妊活・妊娠中・産後をケアするための、ドリンクやサプリを販売してきた。
 新ブランド「MICHCIURU」のターゲットは、「BELTA」と異なる。家事や仕事で忙しい女性をターゲットにしていくという。高機能・高品質な製品を使って時短でケアをしたいという人にアプローチする戦略だとしている。
 商品のPRに当たっては、既存の「BELTA」の定期ユーザーにクロス提案を行う。インスタグラムなどのSNS広告を中心に、新規顧客の獲得を進める計画もあるとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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