三和ペイント/6月度売上10%増に/無金利キャンペーンが奏功

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 外壁塗装のテレアポ訪販を手掛ける三和ペイント(本社大阪府、木原史貴社長)の6月度の売り上げが、前年同月比10%増となった。緊急事態宣言が解除されたことにより経済活動が再開したことと、無金利キャンペーンが功を奏している。
 新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞や、アポイント獲得数の減少で4―5月度の売り上げは、前年同月実績より約2割落ち込んだという。6月に入り緊急事態宣言が解除され、各地で経済活動が再開するとともに、アポイントの件数が増えたことが売り上げ増につながった。
 6月1日から8月31日までの3カ月間、金利手数料を無料にしていることも増収の一因となっている。

(続きは、「日本流通産業新聞」7月16日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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