プレミカ・ジャパン/LINE運用を始動/会員が購入しやすい環境に

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 ケイ素・水素の生成器や乳酸菌商品をネットワークビジネス(NB)で展開するプレミカ・ジャパン(本社東京都、円谷卓司社長)は、既存会員のサポートを目的に、公式LINEアカウントを開設する。7月下旬にリリースを行い、8月初旬から運用を本格化する予定だ。
 LINEでは、画面上で製品の購入ができる。これまでに公式ホームページに掲載していた会員向けの情報や同社からの連絡事項などを、LINEで発信する。また、製品をリピートする際の購入方法などに関して、電話やFAXでの問い合わせる会員が多く、効率的に購入ができなかったという。「こういった手間を省くことだけでも、十分なCS向上につながると判断している」(同社)と自信を示している。
 会員情報などは、初回の登録情報と、LINEの情報を連動するようシステムを構築。誰が何の製品を購入したかなどが、管理画面ですぐに分かるようになっているのだという。
 LINEは分かりやすく表示するだけでなく、極力少ない操作で、購入ができるようにユーザーインターフェース(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)を意識して、作っているという。

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