米アマゾン/FBAへの納品規制継続/数千億円規模の損失発生の可能性

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 アマゾンドットコムはこのほど、海外から米Amazonへ出品するための、FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)倉庫への納品について、4月5日以降も、家庭用品・医療用品以外への規制を継続する旨を、出品者向けのページで発表した。納品規制によって、「市場では数千億円の損失になる」と予想する声もある。一方で、納品できる商品のカテゴリーについては徐々に拡大しているという。
 アマゾンドットコムは3月18日、新型コロナウイルスの米国での感染拡大を受けて、米英の流通センターでの、必需品以外の商品受け取りを停止すると発表していた。

(続きは、「日本流通産業新聞」4月9日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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