【新型コロナ対応】〈NB各社〉 ”Zoom”で新規獲得進む/新規の2割がオンラインからという事例も

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 新型コロナウイルスの影響で、ネットワークビジネス(NB)を主宰する企業が3月以降、セミナーやイベントを次々と中止している。このような状況下、エッセンシャルオイルをNBで販売しているヤング・リヴィング・ジャパン・インク(本社東京都)やカンナビジオール(CBD)の製品をNBで販売するE.C.S総合研究所(本社東京都)は、LINEやテレビ電話サービス「Zoom(ズーム)」を活用して新規顧客を獲得している。

 ヤング・リヴィング・ジャパン・インクは20年2月から、新型コロナウイルスの影響が広がってきたことから、LINEを使って会員への情報配信を開始した。関東や関西、九州など地域単位でLINEのグループがあり、地域のリーダーを通して情報を配信している。メールマガジンで配信した内容をLINEでも配信することで会員からのレスポンスを良くしている。内容は、オンラインでのセミナーや製品情報が中心だ。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月19日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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