ジャパンホームワンド/19年12月期は45%増に/太陽光発電・蓄電池の販売を開始

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 外壁塗装を主軸に、住宅関連商材の販売を手掛ける、JAPAN HOME WAND(ジャパンホームワンド、旧ELJホーム、本社愛知県、堀家正弘社長)の19年12月期の売上高は前期比45%増の64億6000万円となった。営業利益は非公表だが増益となったもようだ。今年1月の社名変更を機に、太陽光・オール電化や蓄電池の販売を本格展開することで、20年12月期の売上高は同23.8%増の80億円を見込む。
 増収要因に挙げたのは、「社員が成長したことで生産性が向上した」(堀家社長)ことだ。現在の営業体制はサプライヤー(アポインター)108人、クローザー26人。契約担当者の「クローザー」による成約率は前期比4ポイント増の59%となった。
 20年4月には前期の2倍となる50人の新卒が入社する予定だ。

(続きは、「日本流通産業新聞」3月5日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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