ポーラ/最大70%のマイナス影響/新型肺炎で75億円減収予想

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 中国を中心に流行している新型コロナウイルスが、ポーラの20年12月期の業績にとって、大きなマイナス要因となりそうだ。ポーラ・オルビスホールディングスは2月14日に行われた19年12月期の決算会見での、株主との質疑応答の中で、新型コロナウイルスの影響により、20年12月期のポーラ単体の売上高が、当社予想よりも75億円下がりそうだと発表した。20年1―3月期(第1四半期)の売上高は、当初計画比で最大で70%減になる可能性があるともしている。

(続きは、「日本流通産業新聞」2月20日号で)

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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