１月１日付でポーラの新社長に就任した及川美紀氏はこのほど、新社長就任のインタビューで、ポーラの今後の成長戦略として、海外事業とデジタルコミュニケーションの強化に取り組んでいく方針を明らかにした。海外事業では、１９年９月から開始した中国でのオーナー運営型サロンを主軸に、免税品店、百貨店の売り上げを高めるとしている。国内では、ＳＮＳやＥＣなどさまざまなデジタルチャネルを通じて、顧客とのデジタルコミュニケーションを強化するとしている。
及川新社長は、１９年１２月期の業績が大幅に悪化したと明かした。業績悪化の要因は、１９年１月に施行した中国電子商取引法の影響により、国内のインバウンドバイヤーが減少したことだという。
（続きは、「日本流通産業新聞」２月１３日号で）
ポーラ／海外とデジタル強化／及川新社長が就任インタで明かす
及川美紀新社長
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