日本ホームヘルス機器協会/認定制度の名称を変更/「体調改善」から「健康増進」へ

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「体調改善機器」の名称変更を発表する山本富造会長

「体調改善機器」の名称変更を発表する山本富造会長

 (一社)日本ホームヘルス機器協会(所在地東京都、山本富造会長)は1月10日、東京都内で開かれた賀詞交歓会で、同協会が運営する「体調改善機器認定制度」について、「健康増進機器認定制度」に名称を変更することを発表した。山本会長が、同日開かれた理事会で承認・決定したことを発表した。
 名称を変更することで、これまで「体調改善機器」として同協会が認定した製品についても、名称の変更を行っていくという。具体的な変更の手順などは未定だとしているが、まずは認定した製品を扱う企業に周知を徹底していくとしている。
 「体調改善機器認定制度」は、予防や健康増進に役立つことを目的とする商品を認定し、認定証や専用のロゴマークを付与するというもの。これまで13製品35モデルを認定してきた。認定を受けた製品は、製品のパッケージや広告、ECサイトの商品ページなどで、「体調改善機器」であることを訴求していた。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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