ヤンジェヴィティ/CBD4品目投入へ/国産製品導入で会数増加に

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 健康食品のネットワークビジネス(NB)を展開するヤンジェヴィティ(本社米国カリフォルニア州、スティーブ・ウォーラックCEO)は来年2月までに、CBD(カンナビジオール)製品4品目を投入する。
 CBDサプリメント「カプセル」に加え、シャンプーとコンディショナー、リップクリームをラインアップに追加する予定だ。「カプセル」の販売価格1万4000円(税込)、会員価格は9800円(税込)を予定している。
 今年9月国産のCBD製品を導入したことで、会員数が大幅に増えているという。新製品の投入を機に、日本国内でCBD市場のシェア拡大をさらに進めていく。
 同社は今年9月に、飲むCBDオイル「Tincture(ティンクチャー)」(税込価格1万4000円)を、10月には、CBDのハンドクリーム「SOOTHE(スーズ)」(税込価格1万4000円)を投入している。
 来年2月には、米国本社から関係者を招待し、CBDに関するセミナーも開催する計画だ。
 関口暖ジェネラルマネージャーは「国内で製造を行い、安全性を確保しているのが最大の強み。今後、さらにCBDを普及させていきたい」と意気込む。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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