コーセー/コンセプト店を開店へ/内覧会でデモ体験も

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肌の分析や、理想の顔を提案

 コーセーは12月11日、ほぼ全ての取り扱いブランドを店頭で試せるコンセプトストア「メゾンコーセー」の内覧会を東京・銀座で行った。開店は17日。肌状態の分析が可能な鏡や、爪に自動でネイルする「ネイルプリンター」のデモンストレーションも行った。「メゾンコーセー」は、11月8日に同名のECサイトを開設している。
 ストアに設置している肌分析ミラーはパナソニックの開発による。鏡の前に座った人の肌を分析する機能のほか、顧客ごとに理想とする顔のイメージを示す機能を搭載。約50万通りの顔パターンからランダムに表示し、顧客が好みの顔を選ぶ。理想の顔に近づける化粧品の提案につなげていく。
 肌分析を通じて、頬に張り付けてシミなどをカバーするシートも作成できる。ミラーの実証実験は20年2月ごろまで。
 ネイルプリンターはカシオ計算機が開発。複雑な柄や写真のプリントにも対応する。「美容の知見を持つコーセーとともに実証実験し、お互いのノウハウを生かしたい」(カシオ計算機広報部)としている。販売は消費者向けのほか、美容室などへの卸売りも視野に入れている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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