サニックス 中間期/住宅事業7.1%増収/床下換気は36.3%増

  • 定期購読する
  • 業界データ購入
  • デジタル版で読む

 サニックスの19年4月―9月期(中間期)のHS事業(戸建て住宅向け)の売上高は、前年同期比7.1%増の58億8400万円だった。床下・天井裏換気システムの売上高が大きく伸長。同36.3%増の11億8700万円となり、増収をけん引した。
 HS事業では、営業マンや施工部隊の人数を前年同期と比べて約50人増やすなどして、営業を積極的に展開していったという。
 HS事業は、「白蟻防除施工」「床下・天井裏換気システム」「基礎補修・家屋補強工事」「その他」と四つのカテゴリーで構成。カテゴリーごとに、それぞれ施工周期があり、年によって売り上げが増減する周期があるのだという。今期は、床下・天井裏換気システムの営業が伸長するため、今後も積極的に営業を行っていく予定だとしている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

Page Topへ