フォーデイズ/全国大会に4000人が参加/NBを学術的に研究する研究所の設立発表

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あいさつする和田佳子社長

あいさつする和田佳子社長

 フォーデイズ(本社東京都、和田佳子社長)は11月6日、「第19回全国大会」を千葉・幕張メッセで開催し、4000人の会員が参加した。
 第一部の講演会で和田社長が、「令和元年台風第19号災害」の被災地に対して、会社から1億円、社員を含む会員有志から3139万674円の合計1億3139万674円を義援金として寄付したことを発表。全国大会の前日に、産経新聞厚生文化事業団へ寄託した。
 続いて、主力の核酸ドリンク「ナチュラルDNコラーゲン」が発売20周年を迎えることについて、「会員の皆さまが大切な方々へ感動を届けてくれたから」と謝辞を述べるとともに、「さらなる進化を遂げていきたい」と決意を新たにした。
 そのための施策として、フォーデイズとライフ・サイエンス研究所、それぞれの研究室を統合した共同研究室「次世代核酸ラボFD」を設立したことを報告した。
 さらに、フォーデイズ品質管理センターで、核酸ドリンクの試作ができる新セミナーを11月から開始したことを明らかにした。和田社長は「皆さまの好きなフレーバーで試作できるため、ぜひ試してほしい」と語った。
 ネットワークビジネスという流通形態を学術的に研究するため、「フォーデイズ経営研究所」を設立したと言及。「この流通が持つ課題、正当性や可能性を探り、広く発表していきたい」と展望を述べた。
 営業施策では、20周年特別企画として、豪華客船でのクルーズを限定600人で、ハワイ島&オアフ島ツアーを限定80人で、2020年に実施することを発表した。
 第二部の懇親会で再度登壇した和田社長は、「日本のネットワークビジネス業界で、さらなる躍進をめざしたい」と宣言した。

4000人の会員が参加した「第19回全国大会」の様子

4000人の会員が参加した「第19回全国大会」の様子

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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