ドクターセラム 〈「セラム―シルクフィブロイン」〉/多くの学会で機能性を発表

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「第25回国際個別化医療学会学術集会」会場の様子

 ドクターセラム(本社東京都、吉川育矢社長、(電)03―5728―8825)は、数々の学会での発表を通じて、シルク由来のタンパク質が75%も占めるフィブロインを特殊製法で抽出したメタボ対応素材「セラム―シルクフィブロイン」を販売している。今年10月20日、「第25回国際個別化医療学会学術集会」で研究発表を行った。
 「セラム―シルクフィブロイン」は、東京農業大学の長島孝行教授と共同開発した。素材は吸脂性多孔質で、体内の余分な脂肪を吸着、乳化した状態で体外へ排出する。
 ドクターセラムでは、毎年5~6回、学会で「セラム―シルクフィブロイン」に関する研究発表を行う。5月に「日本糖尿病学会年次学術集会」、6月は「日本抗加齢医学会総会」、9月は「日本野蚕学会」、10月6日には「シルク談話会」「日本アンチエイジング外科学会」において、「セラム―シルクフィブロイン摂取による血清脂質、糖代謝能への効果・糖尿病腎症における腎機能低下抑制作用」と題して、吉川社長が講演を行っている。
 高く評価されているヒト試験データは、17年5月28日発行の「診療と新薬」に「セラム―シルクフィブロイン長期摂取による脂質代謝改善効果の検証:(無作為化二重盲検クロスオーバー試験)」「過剰摂取時の安全性の検証」「血清脂質および糖代謝能に対する機能性と安全性の層別解析」として掲載されている。
 「セラム―シルクフィブロイン長期摂取による脂質代謝改善効果の検証」は、東京農大の長島教授、横浜市にある石川町内科クリニックの渡會伸治院長と渡會雪絵医師、東京の芝浦スリーワンクリニックの板倉弘重名誉院長との共同研究。研究では「中性脂肪値の有意な低下とHDL(善玉)コレステロールの有意な上昇を確認。脂質代謝の改善が期待できる」と結論付けている。
 10月には、機能性表示食品の再申請を実施。そのほか、「腎機能」に関するヒト試験も検討。機能性表示食品として腎機能を測る指標「クレアチン」「推算糸球体濾過量(eGFR)」などのデータ取得も検討する。
 ドクターセラムでは、「セラム―シルクフィブロイン」のサプリメントをOEMで供給する。宣伝講習販売やネットワークビジネス(NB)、エステサロンルートで多くの販売実績を持つ。

「日本アンチエイジング外科学会」で講演する吉川育矢社長

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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