ヤング・リヴィング・ジャパン・インク/CBD商品の販売目指す/日本市場でシェア拡大狙う

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 エッセンシャルオイルのネットワークビジネス(NB)を展開するヤング・リヴィング・ジャパン・インク(本社東京都、黄木悠代表)は来年夏にも、麻の有効成分を配合したCBDオイルを発売する。
 今年7月、米国本社でCBDを配合したオイルを発売した。先行販売する米国では人気が高いことから、日本ではまだ参入企業が少ないCBDの市場を開拓するのが狙い。
 CBD配合の商品を国内で販売するにはいくつかのハードルがある。日本国内で麻を栽培している農家は少ないことや、会員のCBDに対する偏見、厚生労働省による認可に左右される。
 大村和樹シニアマネージャーによると、「CBDに対する会員の理解を得るのが難しい。ネットにCBDに関する間違った情報が多数存在する中で、正確な情報を伝える必要がある」としている。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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