ロダン&フィールズジャパン/20年春、日本で開業へ/支社長にテリー・ホワイト氏就任

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日本支社長に就任したテリー・ホワイト氏

 現役の皮膚科医が2007年に設立した企業で、プレミアム・スキンケアブランドをネットワークビジネスで展開するロダン+フィールズ(ロダン・アンド・フィールズ、本社米国カリフォルニア州、ダイアン・ディーツ社長兼CEO)が20年春にも日本に進出する。アジアに進出するのは日本が初となる。グローバル売上高2000億円とされる同社の日本上陸は大きな注目を集めそうだ。
 日本進出にあたり、ロダン&フィールズジャパン(本社東京都)を設立。日本支社長に、ニューウエイズジャパンやカイアニジャパンの社長を務めたテリー・ホワイト氏が6月1日付で就任した。来春の開業に向けて準備を加速させているということで、「オープンまでにはセールスやマーケティングなど、30人ほど社員として雇用する計画だ。エクスペリエンスセンターを設置するかどうかといった、ブランディング手法も含めて検討している」(ホワイト支社長)と話している。
 日本で展開する製品は未発表ながら、「日本人向けの『スキンケア・プログラム』を5年の歳月をかけて構築してきた。この間、日本人女性を対象にテスティングを続けてきた」(同)と言う。
 同社のフィールドは、ビジネスとして取り組む「コンサルタント」と、製品を割引で購入する「プリファード・カスタマー」に分かれている。また、会員登録しなくても製品が買える「リテール・カスタマー」がいる。米国に次いで15年にカナダ、17年にオーストラリアに進出し、同社のホームページによると、この3カ国だけで「コンサルタント」が30万人超、「プリファード・カスタマー」は200万人を超えるという。
 日本では開業するまで登録はできない。ホワイト支社長は、「法定書面をきちんと整備するなど法律を順守するコンプライアンス経営に徹したい。そのための準備を各方面と協議しながら一歩ずつやっていく」と慎重な姿勢をみせている。
 米国ロダン+フィールズは、現役の女性皮膚科医であるケイティ・ロダン医師とキャシー・フィールズ医師が設立した。皮膚科学に基づいたスキンケアを開発・販売しているのが特徴だ。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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