産電 第3四半期/前年同期比25%の増収/蓄電池販売数は8倍に

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 レカムはこのほど、リフォームや太陽光発電の訪問販売を行う、100%子会社の産電(本社大阪府、金本大一社長)の18年10月―19年6月期(第3四半期)の売上高が前年同期比25%増となったことを明らかにした。
 増収の要因は、太陽光パネルと蓄電池のセット販売率が伸長したことだという。第3四半期中の蓄電池の販売台数は前年同期比8倍の234台だった。セット販売率については公表していない。
 同社と提携している不動産会社からの新規顧客の紹介などもあり、蓄電池の販売数が伸長したという。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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