ディノス・セシール/人材紹介企業に出資/ファッション業界に特化

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 ディノス・セシール(本社東京都、石川順一社長)は9月18日、ファッション業界に特化したSNS型採用プラットフォームを運営する、READY TO FASHION(レディトゥファッション、本社東京都、高野聡司代表)に対して、第三者割当増資の引き受けにより出資したと発表した。レディ社の提供するサービスが、新しい採用ソリューションとして今後成長する可能性があると判断した。出資額は公表していない。
 レディ社はファッション業界向けに、マッチングアプリやオウンドメディアを運営。自社で組織する若年層のファッションコミュニティーやSNSを通じて多様な人材をプールし、独自にデータベース化している。
 求人案件での累計マッチング数は1万件以上となっており、利用企業数は300社を超えている。最短1週間で内定に至るケースもある。
 レディ社のサービスは企業から直接採用候補者へのアプローチが可能。料金体系はコストパフォーマンスの高いサブスクリプション型となっており、既存の求人サービスと比べて独自性が高いという。
 ディノス・セシールにとって人材確保は大きな課題となっている。今後の人口減や終身雇用意識の低下、さらに採用コストも増加しているためだ。積極的に人との接点を生み出していくレディ社のスキームは、将来的にファッション分野にとどまらない拡張性もあると判断。資金調達に応じることにした。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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