ユニクロ 18年9月―19年5月期/EC売上25.9%増/伸び率鈍化も計画通り

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 ユニクロの18年9月―19年5月期(第3四半期)におけるEC売上高は、前年同期比25.9%増の675億円だった。19年3―5月期(純第3四半期)のEC売上高は同16.1%増の190億円。「創業感謝祭」のキャンペーンの一部を6月に後ろ倒しにしたことにより、伸び率は鈍化したものの、ほぼ計画通りだったという。
 純第3四半期におけるEC売上構成比は、同1.3ポイント増の9.1%に上昇した。「創業感謝祭」の4日間のうち、3日間は6月に後ろ倒しした。
 この影響により、6月の既存店売上高は同27.3%増となったが、伸び幅の7割はEC売上高によるものだった。ECサイトで「創業感謝祭」の売り上げが高かったのに加え、夏物商品の販売が好調だったという。
 19年8月期のEC売上高は30%以上の増収を計画している。

記事は取材・執筆時の情報で、現在は異なる場合があります。

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