マルチボタニカルドリンクやスキンケア商品を販売する外資系ネットワークビジネス(NB)企業のKZ1ジャパン(本社東京都、ケリー君枝社長)は4月18・19日に「ジャパンフェスタ2019」を千葉・舞浜アンフィシアターで開催、2日間で合計1130人が参加した。
米国本社KZ1ワールドワイドのロバート・ケリーCEOは講演で、今年の同社のテーマである「レボリューション(革命)」について言及。「革命を起こすときは、ロックのような反骨心が必要だ。みんなで楽しみながら、歴史を作っていこう」と語り、会員を激励した。
初日は、ケリーCEOが、20年9月に予定している「ネットワークビジネス終了」に向けてのビジョンを語った。
KZ1ジャパンの現状について「オートシップ数が前年比で2倍に増えている」などと好調であることを報告。19年1月から導入した愛用者制度「VIPカスタマープログラム」についても、「滑り出しは順調だ」(同)と話していた。
その上で、年内にアフィリエイトプログラムを開始する予定であることを発表。ケリーCEOは、「その後もバーティカル・マーケティング(専門店向けの製品流通)の導入などを見据えている」などと話した。
さらに、「20年9月いっぱいでネットワークジネスの新規会員の募集を終了しても、メンバーの皆さんが収入を得られる仕組みを構築するので、安心してビジネスに取り組んでほしい」と続けた。
2日目は、会員を対象にした特別イベントが行われ、会員のほとんどが仮装するなど、会場は大いに盛り上がった。同社としては初の企画”日本全国VIP展開リレー”も実施。同企画では、数多くの会員が製品への思いなどについて、リレー形式でスピーチを行った。
KZ1ジャパン/「革命」をテーマに開催/ジャパンフェスタに1130人参加
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